エレベーターのかごとは?

エレベーターのかごとは、人が乗るための箱状の構造物をそのように呼びます。

 

天井、床、壁、扉、巾木、換気扇などで構成されており、乗客の安全を守るため、日本においては、必ずドアによって閉ざされています。

 

ドアの端部分には、挟まれるのを防ぐ目的で、「セーフティシュー」と呼ばれる、巨大な棒状の安全スイッチが取り付けられています。

 

これによって、人間はドア部分に挟まれる事故を防ぐことができるのです。

 


このスイッチが押されることによって、閉まりかけたドアが、ふたたび開く仕組みになっているので、仮に足を挟んでも、安全スイッチが押されないと、ドアに挟まれることになるので、注意が必要です。

 

エレベーターの故障と修理


自動エレベータの室内には、ドアを開閉するボタンと、目的のフロアを指定する、階床ボタンがあるのが標準です。